モンハンに学ぶ筋トレの作法 〜「死に覚え」で強くなれ!〜
みなさん!!こんにちは!!!筋トレしてますか!!!?してませんか!!!そうですか!!!!!
突然ですが、今日は筋トレのやり方を簡単に紹介します!!!!
体力つけたいとか肉体改造したいと思っているのに、どういうトレーニングをしていいかわからない!という方は結構いると思います。
ですが、ここでこんな記事を眺めているみなさんは、恐らくネットかゲームのどちらか(もしくはどちらも)は好きだと思います。
なので、筋トレのやりかた、コツをモンスターハンター(モンハン)になぞらえて説明しようと思います。一狩りいきましょう。
そもそもモンハンとはどういうゲームか(知らない人向け)
モンハンは、モンスター狩りを生業とする主人公を操り、人間の何十倍もあるような巨大なモンスターを倒していく3Dアクションゲームです。
モンハンの特殊性は「主人公の体の強さがレベルアップしない」ことにあります。倒したモンスターの体からより強力な武器を作ることはできますが、 強いモンスターを倒すためには、プレイヤーのスキルアップが常に必要なのです。
ボスの動きを見極め、研究し、時には負けながら、練習していくのです。これ、スポーツやトレーニングに似ていませんか?え?似ていない?いや、似ています。似てるって言ってください。
ゲームを進めるためには、強いボス敵と戦う必要がある
どんなゲームでも、先に進むためにはボスを倒す必要があります。
ボスは強いです。RPGだとボスを倒すためにレベルを上げる必要がありますが、モンハンにそういうシステムはありません。つまり、弱い敵と戦っていても一向に強くならないわけです。
これ、筋肉も同じなんです。
「強い敵と戦う」=「自分に合った重いウェイトを上げること」
強大な敵に立ち向かわう覚悟のある者だけが鋼の肉体を得られる
ボス敵と戦っては死に戦っては死に、プレイヤーがスキルをつける
ボスと戦うことで練習し、何度も試しては負け、試しては負け、を繰り返してプレイヤーが練習する必要があります。
この過程を「死に覚え」「負け覚え」というそうです。
これ、筋肉も同じなんです。(二回目)
「死に覚え」=「筋肉を傷めつけて、より強くする」
野郎がペットボトルを何千回持ち上げても力はつきませんし、筋肉痛に至るまで追い込まないと、筋量は強くなりません。
筋肉痛からの回復過程で筋量がより多くなることを「超回復」といいます。これが筋トレをすることで力がつく理由です。
復活だけはできるようにしておいてください
肉を食って体力を回復する
モンハンで体力がなくなってきたときには、肉を食べます。
食ったらたちどころに体力が回復します。こんがり焼けた肉だともっと回復します。
こげ肉だと体力が落ちるのも現実的ですよね
これも筋トレでも同じですね!(三回目)
筋肉繊維の回復には、タンパク質が必要です。
タンパク源としてプロテインの粉を摂取するのもアリですが、やはり日常の食生活から高タンパク生活を心がけたいところですね。
脂肪分を気にするなら、ササミが好都合です。豚しゃぶなんかも茹でてる間に脂肪分が落ちるのでいいでしょう。
ザザミではありません
それではどのように筋トレするか?
だいぶ筋トレできついことをやる意味合いがわかっていただけたのではないかと思います。
それでは実際にどういうトレーニングをやればいいのでしょう。
実際ジムに行かないとわからない機械が沢山ありますし、いきなりジムに行くお金を出すにも決意が必要でしょう。
まず筋トレをやりたいと思った方にオススメしているのは、「10kgのダンベルを2個買う」ことです。おもりが3つぐらい組になっていて、つけたり外したりして重さが調節できるようになっているものが望ましい。
こういうやつ
実際のトレーニングをどう行うか、についてはおいおいお話します。
みなさん、よい筋トレライフを送りましょう!!!
今日のまとめ
・強いモンスターと戦うように、重いウェイトでトレーニングに励め
・筋肉に「死に覚え」させろ
・肉を上手に美味しく焼いて食べろ
体脂肪が落ちるトレーニング―1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造
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